児島株式会社

1941年の創業以来良品提供を実現する

先輩社員の声

先輩社員のしごと 毎日のライフシーンを応援―。「良品提供」を実現する児島株式会社の社員

本社 製造部縫製班 岡野 友英(H5入社)

入社の動機は?

入社の際は、営業職として入社しました。私は人と接することが好きで、また男女問わず対等に仕事をしたいという気持ちがありました。会社説明会で県内、県外へ出張してお客様と商談するという仕事内容に、自分を試すことのできる魅力を感じました。また、事務所や工場を見て回ったときに、とても温かい、アットホームな雰囲気を感じ、ここで働きたいと思いました。

仕事の内容は?

営業職を6年務めた後、会社の様々な部署を経験し、現在は縫製の仕事をしています。主にブレザー、学生服を縫っています。5、6人で各工程を分配して、流れ作業によって効率よく縫い上げていきます。アイテムは多品種あり、学校ごとに特徴があるので、最大限に活かせるように、縫い方も考えながら縫っています。

仕事をするうえで心がけていることは?

自分が縫った制服をお客様が着るということを常に頭に入れて縫っています。私には小学生の子供がいるので、子供が自分の一番身近なお客様だと思っています。「着たときに、着心地がよく、見た目もきれいに見える」親としては子供にそういう制服を着てもらいたいし、縫製の側としては着る人にそう思ってもらえることが一番の喜びです。たくさんの人にそう思ってもらえるよう、ものづくりに取り組めることを誇りに思って仕事をしています。

ある1日のスケジュール

産休・育休制度を利用してみてどうでしたか?

出産前は検診や体調不良で休むことが増え、復帰後も子供の体調不良や行事で休まなくてはなりません。一緒に働いている人にとっては迷惑なはずですが、周りの人はいつも優しく声をかけてくれました。そのようなあたたかい雰囲気がとても居心地よく感じられ、また戻ってきたいという気持ちにさせたのだと思います。妊娠、出産をきっかけに退社する人もいますが、私は3回経験して1度もやめようとは思いませんでした。
また、社内には結婚している女性が多いので、家事や子育てについて話を聞くことができたり、子供服を譲ってもらったりもします。学校行事の際の休みなども相談しやすいので、休みがとれず参観日に行けないという友人の話と聞くと、私は恵まれているのだと実感します。家庭と仕事の両立はとても大変ですが、この会社は制度や環境が整っていて働きやすい職場だと感じています。

仕事、プライベートでの楽しみは何ですか?

家族と過ごす休日が私の楽しみです。子供達と買物に行ったり、スイーツを食べに行ったりしています。最近はテニスにはまっていて、子供達と一緒に汗を流しています。
GWやお盆の休みには、毎回計画を立てて家族旅行へ行っています。時には友達の家族と一緒に行くこともあります。うちは3人姉妹で、私を含めそれぞれがここに行きたい、あれが食べたいと案を出すので、行き先には困りません。今はキャンプを計画中です。